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『11月16日(日)オープンキャンパスを開催しました』

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作業療法学科 ~レクリエーションで楽しもう!~

 皆さんは、モルックというゲームを知っていますか?今回のオープンキャンパスでは、レクリエーションの体

験として、モルックを行いました。

モルックは、木製のピン(モルック)を投げて50点ちょうどを目指すゲームです。

交互にモルックを投げて、1本だけ倒した場合は倒したピンの数字が得点。複数本倒した場合は倒した本数が得

点になります。勝利条件は50点ちょうどで勝利。超えると25点に戻ります。簡単かつ頭脳派でとても盛り上が

るゲームです。

 作業療法では、レクリエーションを精神科や高齢者、子どもの分野などで行います。例えば、レクリエーショ

ンとしてモルックを使うことで、心に対しては、緊張をほぐし、コミュニケーションを円滑にして、開放的な気

分に働きかけることができます。

今回のオープンキャンパスでは、教室で「作業療法の説明」と「作業療法とレクリエーション」について座学を

学び、外のグラウンドでモルックを楽しみました。

オープンキャンパス開始前は緊張で互いに話もできない状態でしたが、ゲームで楽しむうちに緊張が解けて笑顔

になり、自然と会話ができるようになりました。作業療法の楽しさと効果を実感できたオープンキャンパスとな

りました。

 次回のテーマは「片手で?片方の手だけで調理してみよう!」です。片手で野菜の皮をむいたり、野菜を切っ

たりしてみよう。作業療法士のアイデアをたくさん体験してみましょう。

ぜひ、お越しください。お待ちしております。

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理学療法学科 ~姿勢を評価してみよう!~

「姿勢を評価してみよう」をテーマにしたオープンキャンパスが開催されました。参加者の皆さんが自分の姿勢

と向き合い、改善のヒントを得られる有意義な時間となりました。

 まずは「正しい姿勢」についてのレクチャーからスタート。立っている時の理想的な姿勢を図解と実演で紹介

次に行われたのは簡易姿勢評価。チェックシートで相手の姿勢を確認。

 参加者からは「自分の姿勢こんな感じなの!?」「思ってたより良い姿勢」といった声が聞こえました。

 続いて、専門的な姿勢評価のデモンストレーション。ランドマークで確認する方法や動作解析装置を使った分

析方法を実践。参加者は「こんなに細かく見られるんだ!」と驚きの様子。将来的に理学療法士を目指す方には

特に興味深い内容でした。

 最後は、姿勢改善プログラムの体験。ストレッチや筋トレを取り入れた実践的な内容で、参加者全員が体を動

かしながら学びました。「家でも続けたい」「姿勢が整うと気分も上がる」と笑顔があるれる時間となりました。

 次回のテーマは『ビリビリっと体験!電気刺激療法のチカラ』です。

理学療法士の治療手段の一つ。物理療法の世界についてご紹介します。ぜひ、ご参加ください。

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救急救命学科 ~心電図ってなに?~

11月16日のオープンキャンパスでは、「心電図ってなに?」をテーマに体験実習を実施しました。

 心電図は心臓の筋肉の動きによる電気信号を増幅して心臓から異常な信号が出ていないかを調べる機械です。

 心停止の場合、AEDで電機ショックが必要かどうかを自動で判断されますが、医師・看護師、救急隊は心電

図の波形を確認します。一般知未が使用するAEDにはモニターは付いていませんが、医療従事者が使用するAED

には心電図が確認できるモニターが付いています。

 今回、心停止の4つの波形について学習しました。4つの波形のうち電気ショックが必要なのは心室細動(VF)

と無脈性心室頻拍(脈なしVT)になります。それ以外の波形は無脈性電気活動(PEA)と心静止(Asystole)に

なります。

AEDが必要かどうかは自動で判断しますが、救急救命士は心電図の波形によって特定行為を現場で行うのか病

院に搬送中に行うのか、もしくは搬送時間が短い場合は心肺蘇生のみで行うのかなどの判断をします。

 心停止時に必要な胸骨圧迫とAEDの装着を併せて学習しました。

次回、12月4日(日)のテーマは「人の搬送って大変!」の予定です。

救急隊が使用する搬送資器材を使用して救急隊の搬送方法を勉強しましょう。

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看護学科 ~体調を探る 血圧、脈、心臓の音を聴いてみよう~

 看護学科のオープンキャンパスでは、「体調を探る 血圧、脈、心臓の音を聴いてみよう」のテーマで開催し

ました。

講義の中で、目に見えない人の体調を探るには、血圧を図ったり、体温・脈拍を測定することが大切であること

を伝え、実際に動脈の音を聴きながら血圧測定をしたり、胎児・新生児・成人の心臓の音を聴き比べる演習を行

いました。

高校生は、初めて聴診器に触れたり、血圧測定時の動脈の音を聴き「本当に音が聴こえるんだ」「こんな音がす

るんだ」と驚いていました。

演習の後、2年生の先輩が学校の生活や行事について説明を行いました。交流では保護者の方からも実習に関す

る質問や単位修得試験についての質問があり、先輩が丁寧に返答し、多くの意見交換ができました。

参加された高校生からは、「先輩が優しく教えてくれて楽しかった」「またオープンキャンパスに参加した」等

の声がありました。

次回のオープンキャンパスは12月4日(日)

テーマは「高齢者の語りから人生を体験してみよう」です。

ぜひご参加ください。お待ちしています。

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スポーツ健康学科 ~足底挿板(インソール)について~

今回は、『足底挿板(インソール)』について体験授業を行いました。

まずは、簡単に足の機能と構造について説明し、インソールとは何か?更に足のトラブル(外反母趾、偏平足な

ど)についてお話ししました。

その後は参加者の皆さんにも足型をとってもらい、足の形態測定も行いました。

次に実際のインソールに乗ってもらい、体重をかけた際の安定感について体感してもらいました。

実際に膝の全十字靭帯損傷や足関節の捻挫が起こりやすい動きとインソールを入れた際に、どのくらい動きが変

わるのか?なども体験してもらいました。

更に健康な足を保つために自宅でも簡単にできるエクササイズも紹介しました。

今回のアドバイスを今後の参考にしてくださいね。

次回のオープンキャンパスは、「ジュニア期のスポーツ傷害について」です。皆さまのご参加をお待ちしております。

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