ブックタイトル福山医療専門学校 学校案内2021

概要

福山医療専門学校 学校案内2021

在学生インタビュー小さいころ、目の下を切ってしまい病院で縫うことになりました。とても不安でしたが、看護師の方にいろいろな言葉で励まされたことを今でも憶えています。その出来事がきっかけで看護師を目指そうと考えました。手術室看護師を目指そうとしたのは、先生方の話やクラスの仲間との会話の中で、医師との協働への憧れを抱いたからです。看護師への道は険しく厳しいですが、同じ夢を志す仲間とともに切磋琢磨しながら楽しく学生生活を送っています。看護学科2 年真海 亮太さん（ 広島県立戸手高等学校卒業）医師・患者をサポートできるオペナースに看護師になりたいと思ったのは、母が入院したときです。母はクモ膜下出血になり、救急車で運ばれ処置室に連れていかれました。看護師さんは状況がわからない私たち家族に、夜間にもかかわらずやさしく状況を説明してくれました。入院中もやさしく、家族にも指導や気配りをしてくれた看護師さんに憧れました。入学してからは覚えることがたくさんあって大変ですが、頑張って、あの時の看護師さんのようになれたらと思っています。学生同士でグループを組み、問題を出し合い、分からない問題は教え合うグループワークを行なっています。互いの苦手分野を教え合うことで苦手克服と知識の定着を図ります。また、仲間同士で国家試験の問題に取り組み切磋琢磨することで、モチベーションの向上にもつながります。国家試験模擬試験や実力確認テストを複数回取り組み、間違っていた箇所の復習を行い学力アップを図ります。試験直前の総仕上げとして、予想問題に取り組み、重要部分に的を絞った解説講義を実施しています。また、取りこぼしのできない必須問題対策の講義も行い、万全に準備し、国家試験に臨みます。クラス担任や専門科目教員が一人ひとりの学習進度に合わせた学習プランを練り効率的な学習が行えるよう、指導やアドバイスをしています。日々の授業で分からなかった問題や理解を深めたい知識など、授業時間外でも受け付けており、国家試験合格へのサポートを行なっています。看護学科3 年西 明星さん（ 並木学院福山高等学校卒業）やさしく、気配りのできる先輩に憧れて私は将来、助産師になる事が夢です。この学校に来た理由は、地域に貢献できる看護師になり、さらに助産師になる為の知識を身に付けるために助産師学校に入学することが出来ると思ったからです。始めは勉強が難しく投げだしそうになる時もありましたが、友達と助け合いながら勉学に励んでいます。先生方も丁寧に教えてくださるので充実した学校生活を過ごしており、他学科の学生とも仲良くなることで刺激を高め合いながらいい経験ができています。看護学科2 年村上 祐奈さん（ 広島県立松永高等学校卒業）助産師になる夢をかなえたい私は、保育科の高校に通っていましたが、学校の先生に勧められ、看護師を目指すようになりました。入学してからは勉強がとても難しく、保育士になればよかったと何度も思いました。しかし、課題やテストなどでわからないところがあれば、クラスの仲間が教えてくれたりとお互い支え合いながら頑張っています。看護科の先生だけでなく、他の学科の先生もわからないところを教えてくれたりと、よい環境で勉強できています。看護学科3 年長谷川 空さん（ 山口県宇部フロンティア大学附属香川高等学校卒業）クラスの仲間と支え合って看護師国家試験対策学習進度に合わせた個別指導・相談テストを繰り返し学力の分析と改善を行うグループワークによる知識交換20