“慈愛の心を持ち 高度な技術と豊富な知識を備えた医療人を育成します”
「地域社会に貢献できる人材の育成」を学園理念に掲げる本校は、その理念に基づいた人間教育をしっかり取り入れ、社会に出て即戦力となる人材の養成を目指しております。1991年の設立以来、地域社会に求められる医療技術者養成校として、多くの即戦力となる技術者を輩出してまいりました。知識力・技術力だけでなく、人間として深いまなざしと慈愛に満ちた「人にやさしい医療人」を育成することを目標としております。
近年、少子高齢化などの社会環境の変化や医療技術の高度専門化が進む中、医学を超えて、より人々の暮らしに根ざした医療とその医療に携わるスペシャリストが求められております。本校では、そのニーズに応えるべく、地域社会に根ざした心やさしい医療を提供できるよう、日々の教育に取り組んでおります。数多くの教育機関が存在するいま、専門学校の教育使命は「職業教育機関」ということに尽きます。その中で私たちは「国家資格に裏打ちされた医療系スペシャリストの養成」に特化した学校であるとともに、「医療人のための生涯教育の場」であり続けたいと考えております。
本校のテーマでもある「学生一人ひとりを大切にする」に重点を置き、個々に合った徹底的な個別指導はもちろんのこと、身近な学生生活の相談や社会において必要な礼節について注力しております。親身に学生に接していく面倒見のよい学校作り・環境作りをし、学生が安心して学べ、充実した学生生活を送ることができるよう全力で支援いたします。
また、本校での修業学科には全て国家試験が必要となります。作業療法士・理学療法士・救急救命士・看護師となるために、日々の講義や実習は決して容易ではありませんが、本校での学びが着実に合格という結果に導くことでしょう。
皆さんの夢の実現に向けて、ここ福山医療専門学校から共に歩んでいきましょう。