『1/23(土)に、オープンキャンパスを開催しました!』
作業療法学科 ~片手で料理にチャレンジ~
片手しか使えなかったら、何もできない?
そんなことはありません。確かに全ては難しいです。
しかし、工夫次第で可能なことは増えます。
その人らしい生活を一緒に考えていく作業療法士として、調理にチャレンジしました。
道具を工夫して野菜の皮むきをしたり、練習することで上手に卵を割ったり、
ホットケーキをおいしく作ることできました。
このように作業療法士は、残された機能に着目し、道具などを創意工夫することで、
その人の力が最大限発揮できるように働きかけるのも役割の1つです。
在校生の4年生と学校生活について会話しながら、楽しいひと時を過ごせてもらえたようです。
次回のテーマは「楽しくないとリハビリじゃない!」です。
理学療法学科 ~歩いてみよう!~
私達は、普段意識せずに歩いていますが、地面に唯一接している足の裏のちょっとした変化で、
歩き方が変わります。
今回は、“歩く”というテーマで歩行に関する基礎知識をお伝えしました。
その後、実際に自分の足の裏にテーピングを貼る事で、片足立ちや歩き方がどのように変化するのか、
感覚がどのように変化するかを体験しました。
体験したほとんどの方は、「歩きやすくなった。」「違和感があっていつもと違う。」
など様々な変化に驚かれていました。
理学療法士は『歩行』をはじめ、寝返りや起き上がり、立ち上がりなどの基本動作を
主にリハビリするスペシャリストです。
歩行に少しでも興味を持ってもらうきっかけとなればうれしく思います。
次回のテーマは 『高齢者の生活機能を高めるためのリハビリ』です。
救急救命学科 ~「目の前のHELP!あなたはどうする?」~
胸骨圧迫の体験をしていただきました。参加された学生さんは真剣に『心肺蘇生法』についてお伝えしました。
救急救命学科の在校生から資器材の説明を受け、心肺蘇生法の実施の仕方など、真剣な表情で聞いてい
ました。
参加された学生さんは慣れない手つきで在校生の指導を受けながら、少しずつ手際よく行えるようにな
っていました。
次回のテーマは 『人の搬送って大変!』です。
看護学科 ~「高齢者の世界を体験してみよう!」~
今回は、高齢者疑似体験を行いました。
高齢者体験セットを用いて、視覚・聴覚および手指の知覚などの機能低下や関節の動きの制限、
筋力の低下を体験してもらいました。
参加者からは「新聞がめくれない」、「ゆっくりしか歩けない。」、「しゃがむことができない。」と、
さまざまな活動がしづらく、時間がかかってしまう高齢者の身体的変化を実感した様子でした。
看護学生は、体験することを通して、高齢者の身体感覚にともなう感情を理解し、
生活の援助として高齢者のペースに合わせて見守ることや、危険を予測して介助することの重要性、
また、段差など建物の構造・設備の不便さなど住環境についても考えています。
次回は『家にあるもので快適に過ごそう!』です。
本校では、毎月体験授業の内容を変えておりますので是非、何度でも
3年生はもちろん、1年生2年生の皆さまもお気軽にご参加下さい!
次回のオープンキャンパスは、2月21日(日)13時から開催予定です。
新型コロナ感染対策予防を十分に行った上で開催していきます。
是非ご参加ください。
予約方法やオープンキャンパスの詳細は→コチラをクリック下さい