【作業・理学療法学科】2・3年生『解剖実習』のオリエンテーションを行いました
作業療法学科と理学療法学科では、今後、岡山大学医学部のご協力のもと、
『解剖実習』を実施します。
医療職を目指す学生にとって、筋肉・関節・神経などの解剖学を理解することは
重要なことです。
解剖実習ではご献体を観察することを通して、筋肉や神経の走行、消化器官や
血管の弾力性、脳や臓器の色や大きさなど、教科書や講義では学ぶことのできない
貴重な機会となります。
解剖実習に先立ち各学年でオリエンテーションを実施して、実習に対する心構えや
注意点などを説明しました。
学外で行われる解剖実習を前に、学生たちは真剣な表情で、必要なことはメモを
取りながら説明を聞いていました。
最後に、解剖実習はご献体いただいた皆様のご厚意によって実現できていることに対して、
敬意と感謝の気持ちを忘れず、真摯な姿勢で実習に臨んでください。