第3回オープンキャンパスを開催しました♪
8/2(日)に今年度3回目となるオープンキャンパスを開催しました。
作業療法学科 ~レクリエーション 集団療法としての体験~
作業療法学科では、集団でリズムを合わせるレクリエーションをおこないました。
実は、レクリエーションも作業療法の一つです(^^)
作業療法は、小さなお子さんから高齢者の方、精神や身体的に障害を負っている方まで幅広い方が対象となります。
そして、精神的・肉体的な回復効果を治療目的としてレクリエーションを行います。
今回は、在校生含めて4つの小グループに分かれました。
グループごとに違う譜面にそって手拍子や太ももを叩いて音を出します。
そして、最終的には4つのグループが同時に音を鳴らして素敵な合奏となります。
皆でおこなうと迫力がでて、手拍子が綺麗に合わさると出来た!と、達成感が感じられます。
普段の生活の中でも、他者と協力すること・合わせること・自分はチームの一員であると認識すること・自分に何かが出来ると思えることは、自信や達成感を得ることにつながりとても大切なことなんです。
次回のテーマは、『身体が使えなくても声が出なくてもできるコミュニケーション』を体験していただきます♪
ぜひ、ご参加してみてくださいね。
理学療法学科 ~筋力トレーニングの方法~
理学療法学科は『筋力トレーニング』をテーマにオープンキャンパスを実施いたしました。
まずは、筋肉の中でもアウターマッスル・インナーマッスルの内容について説明しました。
次はいよいよ実技です。
筋力トレーニングの中でもセラバンドと呼ばれるチューブを使ったトレーニングをご紹介しました。
筋肉が働くと、身体がどのように動くのか、またどのようにチューブを巻けばその筋肉を鍛えることができるのか。
本校の学生や教員がアドバイスをしながら、トレーニングの方法を考えてもらいました。
考えたトレーニングを参考に自分でセラバンドを巻いて、筋力トレーニングも体験してもらいました。
今日の内容を活用して、部活などで筋力トレーニングをする時にも、是非参考にしてくださいね!
次回のテーマは『テーピング』についてです。
理学療法士がスポーツに携わる機会も増え、テーピングを行う機会も増えています。
みなさんも一緒に体験してみませんか?
救急救命学科 ~目の前のHELP!あなたはどうする?~
救急救命学科では、体験学習として血圧測定と心肺蘇生法(胸骨圧迫)の体験授業をおこないました。
在校生の指導のもと血圧を測る体験をしました。
心肺蘇生法(胸骨圧迫)の体験も熱心そのものです。
救急救命学科ではこのように1年次から実践的な学習が入ってきます。
皆さんも一緒に学んでみませんか?
次回のテーマは『人の搬送って大変!』です。救急隊の搬送法を体験してみませんか?
看護学科 ~子どもの心臓の音ってどんな音?~
小児(3000gの新生児)の心音聴取、着替え、抱っこを、小児看護学で使用する人形で体験しました。
小児の心音聴取では、正常な心臓の動き(身体の営み)を体感していただき
「わぁ、私よりすごく早い!」などという声が聞かれました。
赤ちゃんの心音の速さと自分の脈拍の速さを比べています。
着替えや抱っこでは、「首がぐらぐらしている。」や「小さくて軽い、かわいい!」という声が聞かれ、小児の特徴について体験していただきました。
ずっと抱っこしている方もおられ、「子どもが好きなんです。」とおっしゃっていました。
次回は『あなたの行動で人を救おう!』救急蘇生やAED操作体験をしてみませんか?
☆本校では、毎月体験授業の内容を変えておりますので是非、何度でもご参加下さい☆
次回、第4回目のオープンキャンパスは 8月23日(日)13時から開催予定です。
皆様のご参加をお待ちしています(^^)/
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