10/4(日)に、オープンキャンパスを開催しました!
10/4(日)に、オープンキャンパスを開催しました!
作業療法学科~職業復帰に向けてのリハビリテーション~
病気やケガの治療で仕事や学校を休んだ後、復帰をするためのサポートが求められます。
今回は、その方の身体機能や心理的状態を調べ、今後の仕事が順調にできるように指導・助言するための検査の一部を体験していただきました。
作業は棒を使って釘をたたくような動作をするものや、鉛筆を取り付けた支柱を操作し迷路をすすんでいくものなど、単純なものです。
絵と同じように積み木を積み上げて形の認識や空間判断と呼ばれる力を見ていきます。部品の組み立て作業をする方や、物の形を見極める仕事内容の方は大変重要な課題です。
課題だけでなく、手先の器用さ、集中力、疲れやすさも併せて、苦手な部分、援助がいる部分、問題のない部分などを検査します。障害が残っても、その方が安全に社会に復帰できるように、アドバイスまで行います。
次回のテーマは、「認知症の検査と体験」です。
「認知症」最近よく聞くようになりました。どんな検査をするのか、体験してみませんか?
理学療法学科~物理療法の体験~
理学療法学科では『物理療法を体験してみよう』でした。
理学療法士は、運動だけでなく物理的な力も治療に使います。
『物理療法』とは、熱、水、光、電気などの物理的刺激を外部から人体に適用する治療法のことです。
他にも、スポーツ分野などで行われているアイシング、プールや入浴を利用した水治療も、物理療法のひとつです。
今回は、温めて痛みを緩和させるパラフィン浴やホットパック、電気を流し筋肉を動かしたり痛みを緩和する低周波など様々な機器を体験してもらいました。
参加者の方は、物理療法の心地よい刺激に、「気持ちいい」と楽しんで経験していました。
次回のテーマは11月8日(日)「ストレッチポール」です!
筋肉をゆるめて、正しい姿勢を取り戻す体験をしてみませんか?
救急救命学科~救命処置の体験~
救急救命学科では、心肺蘇生法(胸骨圧迫とAED)の実技体験を行いました。
参加者の方々は、いざという時のための心肺蘇生法を真剣に学ばれました。
救急救命学科2年の女子学生指導の下、参加された女子学生の方は熱心に学んでおられました!
次回のテーマは「バイタルサインを学ぼう!」です。
みなさんも一緒にからだの状態を確認してみませんか?
看護学科~無菌操作の体験~
看護学科では、「感染防止の看護技術」について体験していただきました。
手指衛生は医療現場において最も基本的かつ重要な対策です。
手洗い後、グリッターバグを用いて洗い残しはないか確認しました。
洗い残しがあれば、白く光ります。
エプロンと手袋の正しい装着方法と、周囲へ汚染を広げないために
汚染面に触れずに外す方法についても学びました。
皆さんエプロンの後ろの紐も上手に結べました♪
人形に無菌操作で消毒し、ガーゼをあてる処置をおこないました。
体験授業を通して感染予防の重要性と難しさがわかったという意見がありました。
患者さんの多くは抵抗力が低下しているため感染しやすい状態であり
ひとたび感染症を発症すると、生命を脅かす危険もあります。
そのため、看護学生は正しい感染防止行動をとれるように繰り返し練習をしています。
次回のテーマは
『人とのかかわりから生活をしやすく。ソーシャルスキルトレーニング』について
体験してみませんか?
本校では、毎月体験授業の内容を変えておりますので是非、何度でも
3年生はもちろん、1年生2年生の皆さまもお気軽にご参加下さい!
次回のオープンキャンパスは、11月8日(日)13時から開催予定です。
予約方法やオープンキャンパスの詳細は→コチラをクリック下さい←