3/27(日)に、オープンキャンパスを開催しました!
作業療法学科 ~意思伝達装置の体験をしよう~
私たちは、普段何気なく家族・友人などとコミュニケーションを図っています。
病気によって体が不自由となり、動かす事・話す事が大変になる場合もあります。
今回の体験では、身体がうまく動かなくても声が出なくても
できるコミュニケーションなどを一緒に体験しました。
自分の気持ちや状況を伝える為、コミュニケーションを補助する装置があります。
目の動きや眉毛の動き、手指のわずかな動きなど
その人が行える動作に合わせて反応するセンサー・スイッチを使い
病気を負った方のコミュニケーションをサポートしていきます。
また、作業療法士は環境面からその人の生活・人生をサポートしていきます。
家族のサポートが必要であれば、介護指導・精神面のフォローも行っていきます。
少しでも作業療法士の事に興味がありましたら、ぜひ学科の体験に来てください!!
次回のテーマは「職業適正検査の体験」です!
理学療法学科 ~寝返り・起き上がりのコツ~
理学療法士の仕事はヒトの動作を観察して、何故できないのか原因を見つけて治療することです。
今回の体験では、寝返り・起き上がり動作で、必要な動きを止めて起き上がってもらうと、
とても難しく感じます。
実際に難しさを体験してもらった後、今度は楽に動作をするための誘導をしてもらい、
どのくらい動きやすさが違うかなどを体験してもらいました。
また、自分で動くことができない人への介助方法なども体験してもらい、できるだけ患者様と
自分自身に負担をかけないための方法などをお伝えしました。
ヒトの身体は意外と重く、皆さん苦労していましたが、
コツさえつかめば楽に介助することが出来るようになります!
ぜひ、練習をしてコツをつかんでくださいね。
次回のテーマは「ヒトの身体の骨について」です。
救急救命学科 ~応急手当の基本を学ぼう~
3月27日のオープンキャンパスでは、「救急隊到着までに、あなたにできることがあります、
体験しましょう」をテーマに、体験実習を行いました。
参加者は止血、意識のない傷病者に対する体位、アナフィラキシーショックの対応、
血圧などについて学習しました。
次回のテーマは「体の状態を確認しましょう」をテーマに体験実習を実施します。
呼吸、脈拍、血圧、体温と意識の確認方法や評価の方法について学びましょう。
看護学科 ~赤ちゃんをお風呂にいれてみよう~
赤ちゃんのモデル人形をお風呂に入れる体験をしてもらいました。
まずは教員がモデル人形をお風呂に入れている動画を見てもらいました。
初めて体験した参加者が多く、ぎこちない手つきでしたが、看護学生たちに教えてもらいながら
楽しそうにお風呂に入れていました。「難しかったけど楽しかった」という意見がありました。
その後、交流会で在校生に学校生活について聞くことで、「生活面、学校面でのやっておいた方が
いいことや、自分になにが必要なのかを知ることができてよかったです。」との意見をもらいました。
次回のテーマは「訪問看護師」についてです。
家庭訪問の技術体験をしてもらいます!