8/23(日)オープンキャンパスを開催しました!
8/23(日)に、オープンキャンパスを開催しました!
作業療法学科~スイッチとコミュニケーションエイド~
作業療法学科では『コミュニケーション』についての体験授業をしました。
声が出なくても、体が思うように動かなくても、相手に自分の気持ちを伝えることができる道具があります。
患者さんの目線や、わずかに動く体の一部を使い、コンピューターを操作したり、口から吐く息を使って、電気をつけたりエアコンを操作することができます。
不自由になった体を治療するだけでなく、患者さんの状態に合わせ、日常生活を営む道具をその方に適応するようにするのも作業療法士の大切な仕事です。
参加者からは「全然力を入れてないのに動いた!」と驚きの声が聞かれました。
また、体験授業以外にも創作活動の一部として、切り絵体験や、マスクケースづくりのコーナーも体験していただきました。
これらの作業もリハビリテーションの一部として行っているものでもあります。
次回のテーマは生活を助ける道具(自助具)体験をしていただきます♪
道具を使って生活を豊かにするのも作業療法士の役割です。
いろんな道具を見て、触って、体験してみませんか?
理学療法学科~テーピングについて~
理学療法学科では、『テーピング』について体験していただきました!
スポーツ傷害に対しても関わることのある理学療法士。
ケガの予防や治療を行う際の技術の1つになります。
まずは、テーピングに使うテープの種類についての説明を行い、実際にねんざを想定した足首の固定を行ってもらいました。
本校の学生や教職員が巻く際のコツやしっかり固定できる方法などを伝えながら行いました。
皆さん、初めてのテーピングでしたがとてもきれいに巻けていました。
次回のテーマは足の裏の圧力(足底圧)を計測して自分の足をもっとよく知ろう!です。
フットプリンターを使って足底圧から分かる体の不調などを知ってもらいます。
ぜひ、体験してみませんか?
救急救命学科~窒息解除・搬送法の実技体験~
救急救命学科では『窒息解除と搬送法の実技体験』を行いました。
高校では行うことのない実技を体験しました。
参加者の方々は真剣に学んでおられました!
傷病者の搬送も初めて体験されたようです。救急救命学科1年生が説明しながら行いました。
本校では1年次から搬送法や窒息解除など実践的な授業を行っております。
次回のテーマは、『救急隊到着までにあなたにできることがあります。』です。
応急手当の基本をみなさんも一緒に学んでみませんか?
看護学科~救急蘇生法・AED操作体験~
看護学科では『救急蘇生法の体験』していただきました。
呼吸がなければ胸骨圧迫(心臓マッサージ)を開始します。
AEDの準備をします。
電源を入れて電極パッドを装着し、音声ガイドに従います。
初めて、AEDに触れたという参加者ばかりでしたが、目の前で倒れた人がいたら、今回の体験を活かし、命を救う行動を取って欲しいと思っています。
学校案内では、ナイチンゲール像の前で、天使のような看護により、死者を減少させ、今日の看護師像を作り上げた偉大な人物の説明を聞いてもらいました。
次回のテーマは『訪問看護師が行う、家庭訪問の技術体験』をしていただきます♪
本校では、毎月体験授業の内容を変えておりますので是非、何度でも
3年生はもちろん、1年生2年生の皆さまもお気軽にご参加下さい!
次回のオープンキャンパスは、9月6日(日)13時から開催予定です。
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