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看護の日 記念行事 他学科学生交流ボランティア

EVENT

「 一輪の花 看護の心をつなげよう ~癒しの空間づくり~ 」

 5月12日は「看護の日」とされています。近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの生誕にちなみ制定され、国際的に、様々なイベントが開催されています。

ナイチンゲールは、「環境を整えることの大切さ」「整えることで、自然治癒力が発揮される」よう看護すると述べています。

 本校では、看護の日の記念行事として、「一輪の花 看護の心をつなげよう」をテーマに、「癒しの空間づくり」に取り組みました。

 取り組みの内容は、学生だけでなく、教職員の方々の協力をいただき、看護学科だけでなく、作業療法学科、理学療法学科、救急救命学科の4学科協賛で活動しました。

 「癒しの空間づくり」のため、不要となったジャムなどの瓶に、庭や野山の草花の提供をお願いし、飾る試みで、20種類以上のお花と40の瓶が集まり、ご協力いただくことができました。

届いたお花は、ピンクや赤、黄色や紫など、どの花も色鮮やかで、サクランボの実のついた枝や観葉植物もありました。「こどもが摘んできてくれたんです。」と、クローバの小さな花束もあり、かわいさを添えてくれていました。瓶は、香水などの小さい瓶から大きなものまでさまざまな形、大きさをご提供いただきました。

~癒しの空間づくり~

 学生たちは、「一輪の花に何を添えたら、癒しの空間になるだろう。」と演出を考え、「折り紙でお花や動物や、パラソルなどを添えてみよう。」と作業療法学科の学生たちが創作してくれました。

 不要となった包装紙でお花を作りました。歓迎の気持ちを込めてリースにWelcomeを添えて飾ってみました。「黄色に水色に赤・・・どの色の組み合わせが、きれいかな」

 「たくさんかわいい瓶が集まりましたね。」この折り紙で作ったお花かわいいっ。」「学生たちの頑張り、凄いね。」と教員は、感心しきりです。

 いよいよ飾り付けです。看護学科・作業療法学科・理学療法学科・救急救命学科の飾り付け担当学生集合!!みんなの頑張りを写真にパチリ、教員も頑張ります。

「わー、お花いっぱい集まったね。きれい、かわいい。」「サクランボの枝が届きました。」

 学生たちは「どの瓶に、どの花が似合うかな。」「見てくださった人が喜んでくださったらうれしいな。」と、語り合い、考えながら生花を飾っていきました。

 1号館2号館の玄関周囲に飾りつけです。生花の他には、「折り紙で作ったお花」や「不要となった包装紙で作ったお花やリース」、「折り紙で作った動物」なども飾り付けました。

 「癒しの空間」こんな感じになりました。

 玄関ホールは、色とりどりのお花、瓶に光が反射しキラキラ輝いて、「花があると見ているだけで心が和み、癒しの空間づくりができました。

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 コロナ禍で学生交流が難しい状況が続いていましたが、初めての試みで、教員の支援を得ながらでしたが、全学科の学生が多目的室で顔を合わせる機会を持ち交流ができました。

 本校の特徴である他学科の専門職との交流をとおし、多職種連携を学ぶ機会となりました。

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~活動を終えて~

学生、他学科の教職員、学校職員からたくさんの意見・感想をいただきました。

 ・「花があると華やかで明るい空間になる。」

 ・「花の力を感じたので看護に活かしたい。」

 ・「今後につなげるために、年間を通じてキュートな空き瓶をストックする、1号館にも箱を設置すると集め  

  やすくなる。」

 ・「作業療法学科の1年生の通年科目(基礎作業療法学)で作品作りのひとつとしてシラバスに組み込み、授

  業時間の確保ができる。」

 ・「他学科交流学習のきっかけ作りとして活用できる。」

 ・「他の学科の先生方とのコミュニケーションの機会が増える良い機会」

 ・「学生にとっては、他者への配慮、他者理解の姿勢を学ぶ良い機会となり、実習で対象者理解につながる取

  り組みとしての効果も期待できる。」

 ・あさひ子ども園そらのこどもたちは、何をしているのかなと活動の様子に興味を示してくれる子もいまし 

  た。

 ・中国新聞ニュースで、学生たちがインタビューを受けている姿やきれいな花が印象的でした。

 ・福山キャリア教育センターの皆さまから「瓶やお花が役に立ってよかったです。ラジオでもニュースになっ

  ていましたよ。」

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~活動をとおして思うこと~

看護学科 教員 岩原ひとみ

 ナイチンゲール生誕の記念行事として、「看護において環境を整えることが大切」の教えに基づいて、活動いたしました。「花のある環境」「一緒に活動する人々と共有する場」など、「環境」を整える看護を考える良い機会になったと思います。

 そして、「花を摘もう」と周囲を見渡すことで、普段、何気なく見ていた学校周囲の景色もかわって観え、楽しい時間を持つ事も出来たのではないかと考えます。

 日々の生活に花を取り入れる心の余裕を持ちながら、看護の心を育み、誰かのために活動するボランティアの精神も養っていけたらと考えます。

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~感 想~

看護学科 学科長 橋本笑子

 看護の日の記念行事「一輪の花 看護の心をつなげよう」癒しの空間づくりへ、たくさんの方々にご協力をいただき、感謝申し上げます。

 本校の特徴である4つの学科(看護学科・作業療法学科・理学療法学科・救急救命学科)の協賛で開催することができたことが、何よりの喜びでした。初めての試みでどう進めようかと不安もありましたが、細やかな調整をしてくださった方々、まさに、連携・協働によって活動を行うことができたと思います。

 開催期間には中国新聞、山陽新聞から取材をいただき、新聞や動画やラジオでニュースとなり、ビジネス情報などで掲載をいただきました。

 それをご覧になられた、引野交流館長様から、5月20日(土)に行われました「ローズカフェ」行事で、「『一輪の花 看護の心をつなげよう』を再現してほしい。」と申し出があり、バラのコンテスト会場に、癒しの空間を演出するお手伝いをさせていただきました。

 花やその色彩は、明るさや季節感を感じ、季節感は未来や希望となり、病気で苦しむ患者さんの心を癒す看護につながります。この活動の拡がりによって、「看護の心をつなげよう」の思いが拡がっていくようで、うれしい気持ちになりました。

              ビジネス情報掲載

     「中国新聞2023年5月17日掲載」 写真提供「中国新聞社提供」

     *「中国新聞社の許諾を得ています」6月7日付

山陽新聞デジタル版掲載記事   さんデジ内記事検索:山陽新聞デジタル|さんデジ (sanyonews.jp)

中国新聞デジタル版掲載記事   来客を明るく迎える草花、生徒が生ける(福山市・福山医療専門学校) | 中国新聞デジタル (chugoku-np.co.jp)

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