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『12月10日(日)に、オープンキャンパスを開催しました!』

INFORMATION

作業療法学科 ~日常生活で働いている「高次脳機能」って?~

 脳卒中や事故によって、体だけでなく、脳が働きにくくなることがあります。

脳が働きにくくなることで、日常生活や社会生活で多くの問題が出てきます。

例えば、記憶ができない、集中ができない、言葉がわからないなどたくさんあります。

このように人間が持つ記憶や集中力、言語能力などの高度な脳の機能のことを高次脳機能と呼びます。

記憶ができないことで、テストの点数が下がりますし、集中できないと授業についていけません。言葉がわから

ないと友だち同士で話を楽しみません。

脳が働きにくくなることで、生活での困ることは数えだしたらキリがありません。

 今回は、実際の作業療法の現場で行っている脳の検査を体験していただきました。

また、年末ということもあり、作業療法での作業活動として、ゴム印でのクリスマスカードづくりをしました。

 学生には、集中力の検査としてTMTという検査と、かな拾いテストという検査、記憶検査としてレイ記憶検

査を行いました。高校生活では触れることのない検査を行って「意外と難しかった。」

「リハビリは体だけじゃないんだ、頭もするんだ」などの感想を漏らしていました。

 上の写真は、年末ということもあり、季節の企画として、ゴム印でのクリスマスカードづくりをしました。

作業療法の治療の一つとして手作業を行うこともあります。

協力学生と学生生活について、クリスマスカードを作りながら会話を楽しみました。

次回のテーマは「人は作業を通して元気になる!作業の持つ力を知ってください。」です。

食べたり、遊んだり、仕事をしたり、人の日常生活に関するすべての活動を「作業」といいます。

 自分らしい「作業」とは何か、からだや心を元気にする「作業」ってどんなものがあるかを考え、体験して

みましょう。 ぜひ、お越しください。お待ちしております。

理学療法学科 ~物理療法を体験してみよう~

 今回の理学療法学科 体験授業では「物理療法を体験してみよう」でした。

「物理療法」とは、熱や光、水や電気などの物理的エネルギーを人の身体に適応させる治療法であり、理学療法

士は、運動だけでなく物理的な力を治療に利用していることを説明しました。

他にも、スポーツ分野などで行われているアイシングやプール・入浴を利用した水治療も、物理療法に含まれま

す。更に物理療法は、痛みを和らげたり、リラクゼーション効果を得ることができます。

参加された皆さんも温熱や電気、音波など初めての刺激を体験されたことと思います。

来月の体験授業は『正しい姿勢を評価してみよう』です。

姿勢が気になる方や良い姿勢を保ちたい方は、是非ご参加をお待ちしております。

救急救命学科 ~人の搬送って大変!~

 12月10日のオープンキャンパスでは、「救急隊の搬送法を体験しましょう」をテーマに体験実習を行いまし

た。

 最初に力が入りやすく身体の負担になりにくい体の使いかたを学ぶ「ボディメカニクス」。

うつ伏せの人を仰向けにする方法。手近なものを使用して傷病者を搬送する「簡易担架」。

傷病者の身体を支えて移動する「支持搬送」。救助者自体にも危険がある場合に行う「緊急搬送」。

救急隊が使用する「バックボード」や「スクープストレッチャー」の使用方法および救急車内や病院への搬送に

使用「エクスチェンジ・ストレッチャー」の使用方法。潰れた車両などからの救出に使用する「KED」の使用

方法。ベッドなどから車椅子への移乗の方法などについて体験授業を行いました。

 特殊な機材を使用するものもありますが、いざというときに手近なものを使用し、注意事項を守ることで傷病

者の方の不安や痛みの軽減と新の障害を防ぐことができる手技です。

 参加者は少なかったですが本校2年生の指導の下、皆さん熱心に受講されました。

次回1月21日(日)のテーマは「消防隊のロープワークを体験しましょう」の予定です。

アウトドアでも役に立つロープワークについて勉強してみましょう。

看護学科 ~危険予知トレーニングをしながらベッド周りの環境を整え、シーツ交換を体験してみよう!~

 本日は、社会人から高校生まで8名の方が参加してくれました。

病室は患者さんが一日の大部分を過ごす場所です。患者さんが、安全に安心して過ごすことができる環境を整え

ることも大切な看護と言えます。

今回は、実際に乱れたベッド環境を見ながら、潜んでいる危険を見つけ、そこから起こりうることを予測しまし

た。危険を回避するには、まず潜んでいる危険に「気づくこと」が大切です。学びながら、この「気づく」感性

を磨いていきたいですね。

 その後は、協力学生がシーツ交換のデモンストレーションを行い、参加者と一緒に下シーツの端の三角形をつ

くってみました。協力学生は、これまでの実技練習の成果を発揮し、しわのないシーツを見せてくれました。

 参加者は、初めてのシーツの端の三角形づくりに対して「難しい!」苦戦する様子もありましたが「丁寧に教

えてくれてよかった。」などの声が聞けました。体験を通して、患者さんの療養環境を整える大切さを少しでも

感じてもらえたのではないでしょうか。

 個別面談では、「聞きたかったことが聞けて良かった。」「進路選択の参考にしたい。」「オープンキャンパ

スに参加し、受験しようと決めた。」という嬉しい声が聞けました。

次回のオープンキャンパスは、「看護の力で危険を回避しよう」です。病室で起こりやすい危険の予測を事故防

止対策を学びます。ぜひ、お越しください。お待ちしております。

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