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『7/26(土)、27(日)にオープンキャンパスを開催しました!』

EVENT

作業療法学科 ~『現場で活躍している作業療法士にインタビュー』~

 今回は現役の作業療法士にお越し頂き、貴重なお話をしてもらいました。

総合病院で勤務されている作業療法士の先生は、学生時代の話題を交えながら、現職の素晴らしさを語っていた

だきました。

また、精神科で勤務されている作業療法士の先生には、人や集団に対応するスキルについて楽しくお話していた

だき、作業療法の幅広さを実感することとなりました。

お二人の先生とも学生時代勉強が苦手で、大変苦労されたとのことで、高校生の皆さんも安堵と不安を胸に刻ま

れたことと思います。先生方が、今のプライベートについてお話しされた折、希望と期待も抱かれたのも事実で

はないでしょうか?

1時間のセッションの後、保護者の方も含めて作業療法士の先生方と交流していただきました。多くの時間を使

って充実した情報が得られたのではないかと思われます。是非、今後の進路にお役立てください。

さて次回は「タイルモザイク」を使った作業療法を行うことになっております。実演や演習が受けられますので

振るってご参加ください。またお会いできることを楽しみにしております。

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理学療法学科 ~現場の理学療法士がやってくる!feat.卒業生~

 今回のオープンキャンパスは「現場の理学療法士がやってくる!feat.卒業生」をテーマに、現場で活躍中の

卒業生、興生総合病院勤務の堂上奨太先生と日本鋼管福山病院勤務の水戸川未咲希先生に来校していただきまし

た。2人の卒業生が語る、理学療法士のリアルと学生時代のエピソードを高校生たちに向けて、現場の紹介や仕

事のやりがい、学生時代について熱く語ってくれました。

 お一人は急性期病院に勤務し、「患者さんが一歩を踏み出せる瞬間に立ち会えることが何よりのやりがい」と

語ってくださいました。

 もう一人は回復期病院で活躍されています。「時間をかけて寄り添い、できることが増えていく過程を共に歩

めるのがこの職業の魅力」と話されていました。

学生時代についても、2人とも「仲間と助け合いながら乗り越えた実習や試験」「先生との距離が近く、いつで

も相談できた環境」が思い出深かったとのことです。

高校生へのメッセージとして「誰かのために動きたいと思えるなら、この仕事は絶対にやりがいがります」「ま

ずはオープンキャンパスのような場で、一歩踏み出してみて」と力強いアドバイスが送られました。

参加した高校生からは「理学療法士のイメージが具体的になった」「この道に興味が湧いた」といった声が聞か

れました。卒業生の『生』の言葉が、多くの気づきと刺激を与えてくれました。

 次回のオープンキャンパスは、『理学療法士直伝のテーピング術』です。

「関節の固定」「筋肉のサポート」・・・テーピングの秘密、教えます!

実際に巻いて・貼って、理学療法士の技術を楽しく体験しましょう!

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救急救命学科 ~人の搬送って大変!~

 7月27日のオープンキャンパスでは、「人の搬送って大変!」をテーマに体験実習を行いました。

一般の方でもできる搬送法や救急隊搬送法について体験学習を行いました。

搬送法の中で資器材を使わない一番簡単な方法、徒手搬送をしました。救助法が直接、傷病者の体を持ち上げる

ので傷病者は体を密着させ不要な力を入れることのない動きをすることが、救助者の負担を軽減することが出来

ます。

 つぎに救急隊の搬送法の中でストレッチャーとバックボードの搬送をしました。ストレッチャーは重量もあり

高さを調節するのに二人の生きを合わせないと不安定になり、取り扱いを間違えると傷病者を転落させる危険も

あります。

 バックボードの搬送は徒手搬送と違って傷病者をベルトで固定するため、傷病者の恐怖感や不安感は軽減しま

す。様々な搬送法があり、状況により使い分けることが出来ます。いずれの搬送方法も安全・確実に搬送するこ

とが大切です。

次回8月2日(土)のテーマは「交通外傷処置を体験しよう!」の予定です。

交通事故等で重症が疑われる場合の全身固定について学習しましょう。

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看護学科 ~患者さんの命を救う、急変対応/赤ちゃんをお風呂に入れてみよう~

 看護学科のオープンキャンパスでは、「患者さんの命を救う、急変対応」と「赤ちゃんをお風呂に入れてみよ

う」の模擬授業が2部構成で開催され、高校生とそのご家族が参加されました。

「患者さんの命を救う、急変対応」

 胸骨圧迫とAEDの体験講義で、胸骨圧迫では1分間に100回を目安で実施し、高校生の皆さんは、初めて実施

するとは思えないほど上手に行うことができていました。

AEDでは「こんな感じでするんだ」「ここに貼るのかな?」と興味関心を持って講義に取り組まれていました。

また、病棟で使用する救急カートとは何かを説明し、実際に救急カートに入っている物品を見て触れてもらうこ

とで「すごい。こんなものがあるんだ。」「これは何に使うんですか。」「テレビでしか見たことがなかったで

す。」と言葉があり、なりたい看護師への思いが身近に感じられたのえはないかと思います。

「赤ちゃんをお風呂に入れてみよう」

 初めて体験する高校生の皆さんは緊張した表情で赤ちゃんを抱っこして落とさないように沐浴をしていました。

また、弟を沐浴したことがある高校生の方は「懐かしい。実際は動くから大変でした。」と言葉もあり、上手に

赤ちゃんの背中も洗い流していることに教員も驚きました。

保護者の方と一緒に沐浴する姿も見られ「服の着せ方、こうするといいよ。」と保護者の方の経験も含めて実施

されていました。受講された高校生と保護者の方から「楽しく参加できた。」「懐かしかった。」という感想を

いただきました。

1年生と2年生の先輩との交流では、学校の生活や行事、そして「学生の1日」について話を行うと、高校生から

学校生活や学習内容や方法について質問があり、多くの意見交換ができました。参加された高校生から「生徒と

先生の仲が良くて、講義も楽しかった。」「講義も分かりやすかった。」という感想を頂きました。

次回、オープンキャンパス開催日は8月3日(日)です。

『最新シミュレーターを使って体験実習!』を行います。人の心音、心拍を聞いて見たくありませんか!

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スポーツ健康学科 ~パーソナルトレーナーとは~

スポーツ健康学科は『パーソナルトレーナーとは』というタイトルで体験授業を行いました。

「パーソナル」→「個別」、「トレーナー」→「指導者」という名前からも個別に「何が必要か?」をアドバイ

スやトレーニング指導を行う予定です。また、栄養学にも精通してため、運動と栄養のバランスの大切さなどを

お伝えしました。

 予防医学の観点からも、今後のパーソナルトレーナーの展望や役割についてもお話ししました。

帰り際に、抽選会があり、みなさん景品を手に取って帰られました。

来月8月3日は『フットプリンターを使って足型をとってみよう』です。ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしています。

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今回の7月26日27日のオープンキャンパスでは、夏祭りイベントとして、「お楽しみ抽選会」を開催しました。

高校生の皆さんが喜んでいただけるグッズをご用意し、お帰りの際はアイスをプレゼントしました。暑い中、ご

参加いただいた高校生の皆さん、ご家族の皆さん、ありがとうございました。

その都度、福山医療専門学校では、イベントを開催していますので、ぜひご参加くださいね。

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