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『3Dプリンターで支える未来』

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ー作業療法学科学生の作品が学会コンテストへー

8月8日(金)~8月10日(日)にかけて東京の東洋大学赤羽台キャンパスにて開催されたリハビリ工学カンファレンスに学生が参加してきました。

このカンファレンスには、学生3名のグループが3Dプリンターで作成した自助具「親指だけで動かせる楽々歯ブラシ」を応募した結果第一次選考を通過し、二次選考として会場で実際に来場者に説明を行いました。

会場には学生部門、機器開発部門でそれぞれ第一次選考を通過した作品が展示されており、どの作品もアイデア等素晴らしく圧巻されました。

そんな中で、最初は説明にも緊張がみられていましたが徐々に自信を持って説明をすることができ、自分たちの作品を人に説明をするという非常に貴重な経験になりました。

来場者からは「いや素晴らしい発想だ」「これは製品化してもいいかも」など良い点や「もうちょっとすべりにくくしたらいいかも」等改善点などのアドバイスを沢山いただきました。

同時に企業による展示などもあり、実際に電動車いすに座って車の運転席まで移動できる車の体験をしたり、最新の機器に触れることもでき、事例発表では興味のある事例を聞いて学校では学ぶことができないことを多く体験等を通じて学ぶこともできました。

研修会のあとはもちろんお楽しみで観光なども行い、東京を肌で感じてきました。

帰りは大雨の影響で新幹線が止まってしまうなどハプニングもありましたが、有意義な3日間を過ごすことができました。

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